RACに乗って絶海の孤島「北大東島&南大東島」へ(3)
北大東空港から南大東空港へ飛びます。
両空港間の距離は8マイル(約13キロ)、日本で一番短い定期路線となります。
空港を飛び立って、しっかりと上がり切らない内に降下を始めます。
実際に飛んでいたのは10分くらいで南大東空港に着陸。
北大東と比べると少し立派なターミナルですね。
到着口を出ると、この日宿泊の「ホテルよしざと」のバスが迎えに来ていました。
5階建てのホテルは南大東島で最も高い建物かな?
部屋からは中心集落の街並みが望めます。
日が暮れるまではまだ時間があるので、ちょっと散策してみましょう。
ホテルのすぐ近くの交差点。信号も無いけど、ここが村の中心繁華街?
瓢箪池。島の中央部には大小多数の池が点在しています。
湖畔の散策ですね。
名産カボチャの収穫風景を見学していたら・・
カボチャを一ついただきました。
畑越しにホテルよしざとが目立ちます。
この日の夕食は「居酒屋ろくさん」で・・
サバ寿司やマグロサラダなどをいただきながら、オリオンビール、泡盛で一杯!
ママさんは中国大連の出身だそうです。
朝食はコロナ禍の為、特製お弁当となります。
翌朝は南大東地方気象台へ。
毎朝8時半に気象観測のバルーンが上がるという事なので、見学に行きます。
発射装置の蓋が開き、白いバルーンが打ち上げられます。
なかなか楽しいイベント?ですね。
バルーンは暫く観測を続けた後、ドンドン膨らみ、最後に破裂して落下するみたいですね。
大東製糖のそばにあるシュガートレインの展示場。
こちらは南大東村役場。人口1300人の村にしては立派な役場庁舎です。
レンタカーを借りて島を一周してみます。
日の丸展望台から島の風景。
これだけを見ると北海道の農村風景みたいです。
この島のイメージ・・北海道の一部を切り取って、太平洋の真ん中に浮かべた感じ?
海軍棒という景勝地。
戦時中に日本海軍が測量の為に建てた杭があるという事でこの名称がつけられました。
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