RACに乗って絶海の孤島「北大東島&南大東島」へ(2)
北大東島には2泊しました。到着2日目は丸1日、島の観光ができます。
ホテルで朝食を頂いてから、函館クロスロードの旦過さんが働いているサトウキビ畑へ向かいます。
サトウキビを刈り取って、実の部分だけをトラックに積んでいきます。すごい機械化が進んでいるのですね。てっきり人が鎌で刈り取っていくのだと思っていました。
午前中でレンタカーを返してしまったので、午後の空港への送迎バスに便乗して北大東空港にやって来ました。
しばらく飛行機の離発着を見学してから、徒歩でホテルまで戻ることにしました。
空港からハマユウ荘までは5キロくらいかな。
道沿いのハイビスカスがきれいです。
この石垣のある風景も北大東の特徴ですかね。
まだ植えられたばかりのサトウキビの苗。赤茶色の土が印象的です。
道端に咲いていたハマユウの花。
歩いてみると車で通り過ぎただけでは気づかない景色に出会えます。
北大東島はパスタを入れるお皿?のような形状です。
周囲はぐるりと高台になっていて真ん中が平らで低いのです。
空港は高台の場所にあり、役場などは低い場所にあります。
30分ほど歩くと村の中央部に入って来ました。
大きな建物は製糖工場です。
島の真ん中にある大池、野鳥観察も出来そうです。
大東宮という神社です。沖縄っぽくないです。この島は八丈島からの移住者が開拓したという事なので、そちらの信仰を受け継いでいるのでしょうね。
歩くこと約1時間、北大東村役場までやって来ました。
ホテルまではあと10分です。
2日目はハマユウ荘の居酒屋で飲み会です。
魚も美味しいけど、意外と北大東産のカボチャもイケます。
いも焼酎の「ぽてちゅう」
こちらは北大東産のジャガイモを使ったソーキジャガ麺。
翌日、いよいよ南大東島へ向かいます。
RAC736便 14:40発 南大東行き
北大東ー南大東は8マイル、所要時間は15分
日本で一番短い航空路線です。
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