2年前からのコロナ禍で海外旅行に行けなくなってしまいました。その代わりと言っては何ですが、最近は沖縄の離島にハマっています。
日本最西端の与那国島、最南端の波照間島と旅して来ましたが・・もう1か所気になる島があったので今回訪れてみます。

取りあえず、新千歳から伊丹経由で那覇に入り、壷川駅前のホテルに前泊してから那覇空港へ向かいます。

28番ゲート(バスラウンジ)からの出発です。
RAC847　13:10発　北大東行き

機材はボンバルディアDASH8で1時間ちょっとのフライトとなります。
南西諸島の島の連なりから外れて何もない太平洋へ向かって飛ぶのは不思議な感覚ですね。

何もない大海原の真ん中にポツリと2つの島が見えてきました。

北大東空港の滑走路も見えてきました。

到着しました。空港のこの雰囲気は多良間島みたいかな?

空港へはこの日宿泊するハマユウ荘の送迎バスが来ていました。

島で最大の宿泊施設「ハマユウ荘うふあがり島」
バブルの時代に流行った建築様式?ですね!

ホテルの展望台からは島の中心部が一望出来ます。
さっそくホテルでレンタカーを借りて島内を回ってみます。

北大東で1番の観光名所はこちら・・

西港近くにある燐鉱石貯蔵庫跡です。
この島では戦後過ぎまで燐鉱石が採掘されていました。
なんか大昔の遺跡みたいで良いですね。

北大東島の海。大東ブルーと呼ばれる独特な青です。

西港公園にある日本国標。

沖縄最東端の碑。

島で最も美しい海岸と言われる沖縄海。
珊瑚環礁が隆起して出来た島なので基本的に海岸線は断崖絶壁で砂浜はありません。

上陸公園・・その名の通り開拓団が初上陸した場所。
個人的にはここの海が一番きれいだと思いました。

こちらは3年前に完成したばかりの北大東漁港。
防波堤の高さが半端ないですね。
夕食は「島人酒場トロっこ」で・・

冬場この島で働いているゲストハウス函館クロスロードのオーナーと飲み会。

島の魚、郷土料理など美味しくいただきました。

 

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