2022新年の旅25「安来・境港・美保関」その3~境港から美保関へ~
朝、ホテルで朝食を頂いてから、米子駅に向かいます。
とりあえず米子駅の境線が発着するホームへ。
列車もホームも鬼太郎と妖怪だらけ!
約1時間かけて、弓ヶ浜半島をゆっくりと北上していきます。
境線の各駅にはサブ名称として妖怪の名前が付いていて・・
終点の境港駅は・・「鬼太郎駅」です。
線路はココで終わり、終着駅は旅情がありますね!
せっかくなので、駅前から伸びる「水木しげるロード」を散策してみる事にしました。
街中が”ゲゲゲの鬼太郎””の世界です。
コロナが無ければ、きっと観光客で溢れているのでしょうね。
この商店街は1キロ以上続いています。
境水道に面した港までやって来ました。
対岸は島根県の島根半島になります。
こうして海峡の向こう側を見ていると、行ってみたくなりますね!
・・という事で、行ってみましょう。
境港駅前のバス停から美保関コミュニティバスというのが出ていて、これで境水道大橋を渡り、対岸の宇井渡船場まで行くことが出来ます。
20人乗りくらいのマイクロバスです。
宇井渡船場に到着すると、美保関行きのバスが数分後にやって来ます。バスの運賃は一律200円、効率の良い乗り物ですね。
境水道を右手に見ながら、半島の先端部に向けバスは走ります。
約20分で終点の美保関に到着。
車窓からでも既に雰囲気のある港町です。
街の中心にあるのは「美保神社」初詣の参拝客で賑わっていますね。
もちろん参拝していきます。
「青石畳通り」という古い町並み。
繁栄していた頃の街の雰囲気が垣間見れます。
後鳥羽上皇と後醍醐天皇が行幸されたお寺です。
港の入り口にある石灯篭も歴史を感じます。
やはり半島の先端にある街は旅情があるものですね。
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