2020秋の京都&沖縄離島めぐりvol.6~水牛車に乗って由布島へ~
与那国島からの夕陽は日本で最後に沈む太陽です。
雲の合間から辛うじて見ることが出来ました。
日本最西端の集落・久部良にある最西端の居酒屋で与那国最後の夜を過ごします。
塩やきそばが恐ろしく美味しいのですが・・たぶん与那国の塩を使っているからでしょう!
到着した時は普通の離島だと思いましたが・・
独特な文化を持った興味深い島でした。また必ず訪問したいものです。
翌朝は3日間滞在した与那国島を出発です。
琉球エアコミューターのDHC-8で石垣へ。
「南ぬ島石垣空港」
空港の建物ですが・・あまり空港っぽくないですね!
頻発している石垣港行きの路線バスに乗車。
石垣港離島ターミナルで今度は船に乗り換えです。
安栄観光の西表島(大原港)行きの高速艇。
波が高いのに出航・・とんでもなく揺れます。
船がトビウオのようにジャンプしていますよ。
幸い私は船に強いので大丈夫ですが・・
大原港に到着後、今度はレンタカーに乗り換えです。
昼食が食べられる店を探していたら、こんなお店を見つけたので入ってみました。
八重山そばの定食、けっこう美味しかったです。
エンドレスで夏川りみの曲がかかっているな~と思っていたら、夏川りみのお母さんのお店でした。
後で気が付いたのですが、こんな看板がありました。
この日最後の乗り物は「水牛車」です。
海を渡って向い側の由布島へ
島までは500mくらい?浅瀬を水牛車で渡ります。
島は熱帯植物園?レジャーランド?のようになっています。
むかし、十数世帯が生活していたみたいで、小学校もありました。
熱帯系の花がきれいで・・なんか楽園みたいです。
マンタの浜・・海の先に見えているのは半年前に訪れた小浜島です。
お洒落なカフェ、由布島茶屋でジェラートを食べて、ちらっと道端を見ると・・
9年前の津波で気仙沼から流されてきた道路標識が・・
1000キロ以上離れたこんな島までやって来たのね。
三線の演奏に聞き入る水牛さん!
なんとのどかな南の島なんでしょうか!
~vol.7へ続く~
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