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北海道十勝・中札内村の宿/ゲストハウス「カンタベリー」

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2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.6~中国寝台列車に乗って杭州へ~

ここアモイ(厦門)駅から

杭州へ21時間45分の列車の旅
駅の案内板

ちょうど中ほどに
列車番号2250
10時35分発 杭州行き
の表示が出ています。
待合室はちょっと薄暗い?

発車15分前・・いよいよ乗り込みます。

中国の列車の車掌はほとんど女性です。
中国はまだまだ列車のチケット代が安いので・・
日本では高くて乗れない”一等寝台(軟臥)”
にしてみました。

<列車の乗車券>
382元–日本円で5000円くらい

部屋はこんな感じ・・

ひと部屋に4人、2段式ベットが2つです。
昼間は下段部分を座席にします。

上段には寝具一式

通路です・・一等寝台なので、すこし豪華な感じ?
定刻になると列車は静かにアモイの駅を
離れていきます。
約1時間もすると・・

バナナ畑が広がる農村風景に・・
果物がワゴンに乗ってやってきました!

同室のお姉さん、さっそくミカンを購入です。
このミカン私たちにもとひとつずつ頂きました。
身振り手振りと筆談でこのお姉さんと数時間
お話することになりました。
彼女はアモイの会社で経理をやっていて
今回、実家の三明(夕方到着の場所)へ
里帰りするところだということです。
後で分かったことですが・・経理というのは
中国の会社では人を統括する立場の役職らしいですね。

呉(ウー)さんです。
「今度、アモイに来たら連絡ください」と
連絡先とメールアドレスを教えてくれました。
さて、お腹が空いてきたので
隣の車両にある食堂車へ

日本では最近あまり見かけなくなりましたが・・
やっぱり列車の食堂車は旅情をそそりますね。

昼食です。

夕食です。
思いのほかふかふかのベットだったので熟睡・・!
杭州到着30分前、車掌さんに起こされました。

翌朝8時20分
定刻に杭州駅、到着です。
アモイから杭州、寝台夜行列車の旅・・
長時間の乗車にもかかわらず
退屈しらずで・・楽しく快適な旅でした。

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