慶州駅からバスで30分ほど
慶州郊外にある「良洞民俗マウル」へ
5年前に訪れた安東「河回マウル」とともに
2010年世界遺産に登録されました。
「河回マウル」とは違い、観光客目当ての
お土産屋さんや食堂は一切なく
素朴な村です。
ボランティアのお兄さんが
日本語で村を一周案内してくれました。
観嫁亭
瓦屋根は両班と呼ばれる地主の家
使用人の家が藁葺き
集落は丘の斜面に寄りそっています。
瓦屋根と藁葺き屋根のコントラストが
いいですね。
良洞の小学校
学校の建物も文化財のようです。
ほとんどの建物では現在も人が生活しています。
主な産業は農業。
活きている野外民俗博物館です。
慶州市内に戻り・・昼食
慶州の名物料理「サンパプ」
お肉、キムチ、などをご飯とともに・・
サンチュ(葉物野菜)で包んで食べます。
雪の降る中「大陵苑」散策
新羅時代の古墳が散在する公園
(日本で言うと飛鳥、奈良時代)
慶州市内には至る所、普通に古墳があります。
チョムンデ
東洋最古の天文観測施設
国立慶州博物館
慶州で発掘された国宝などを展示
見ごたえがありますが・・
なんと入館料無料。
駅前の市場
そして慶州銘菓「キョンジュパン」
おやつにはひと箱(10ヶ入)を買って
この日の宿泊地釜山に向かいます。